インプット大全 樺沢紫苑
総合評価:★★★☆☆
アウトプット大全の巻末につけるくらいでよかったような情報だった。
筆記所要時間:30分
重要なポイント
・アウトプットを前提としたインプット(AZ)
・講義は質問を前提に聞く
・インプットと目標設定はセットで
・質の高いインプット
・ホームラン本を読む(「キュレーター」のおすすめ本を読む)
・インプットの精度を高めるために本当に必要な情報以外は捨てる
・喜怒哀楽が伴うインプット
・月3冊+アウトプット(2週間に3回以上)
・速読より深読
・他人に説明できるレベルに読む
・初めにパラパラと全体を読んでから全体像を把握する
・パートナーの話を聞く(男はアドバイス、女性は共感を求める)
・音楽は作業、運動に関してはプラス、勉強、記憶に関してはマイナス
・メモを見返す(発酵・インキュベート)
・ゲッツェルス=ジャンクソン効果(創造性を鍛えることで学力を上げる)
・STEAM教育(科学、技術、教育、工学、数学、芸術)→芸術の重要性
・デジタルデトックス(休憩時間にスマホを見ない、時間を制限して見る)
・DIKWモデル(データ、情報、知識、知恵)
・情報:知識=3:7におさえる(スマホや新聞からは情報、本や人からは知識を取得)
・人と出会う(人間が賢くなるためには人、旅、本がキー)
・そうなりたい人「メンター」を徹底的に真似る
・受動的娯楽と能動的娯楽
集中力を高める、目標を設定する、スキルアップするの条件が揃えば能動的娯楽
・上手に遊べる人が仕事をバリバリこなし、長期で結果を残すことができる
・コンフォートゾーン(快適領域)を出たとこに発見と成長がある
・維持リハーサル(何度も繰り返し覚えること)より、精緻リハーサル(情報の付加統合)
記憶の三段階:記銘→保持→想起
・インプット直後にアウトプットする
・記憶したことを何も見ずに書き出す(想起練習)
・マンダラーチャート(脳内情報図書館)
・脳が一度に処理できる情報は3つまで
・寝る15分前は記憶のゴールデンタイム
・週に2時間以上の有酸素運動で記憶力アップ
・デュアルタスクトレーニング(何かを記憶するときは運動中が効果的)
・場所を変えて作業を行うことで記憶力アップ
Before
・あまり本を読む習慣ない
・基本的に自由時間はスマホをいじっている
・寝ベッドに入っても眠る前までスマホをいじってしまう
・仕事に直接関係あることしか情報を仕入れていない
気づいたこと
・本を読む習慣の重要性を改めて認識した
・本をなんとなく読んで読んだ後は放置していた(目標設定を考えたことない)
・ネットを徘徊して情報を多く入手している気になっていた(知識ではない)
TO DO
①アウトプット前提(目標を設定)のインプットを行う。
キュレーター推薦のホームラン本を読む。
②情報:知識=3:7以下に抑える。